高級ドライヤーとして大人気のレプロナイザーシリーズを徹底比較します。
- 各モデル(107D、27D、7D、4D、3D)の特徴と違い
- 107D、27D、7D、4D、3Dを比較した結果
- 4Dをおすすめする理由


どれを選べばいいか分からない方に向けて、違いや特徴、おすすめモデルをわかりやすくまとめました。

美容師目線で本音レビューしちゃいます!
レプロナイザーは全5モデル展開!
現在、レプロナイザーシリーズには以下の5モデル(107D、27D、7D、4D、3D)があります。
107D Plus【最上位】




27D Plus




7D Plus




4D Plus




3D Plus




【比較表】107D、27D、7D、4D、3D違い
107D、27D、7D、4D、3Dの違いを比較表にまとめてみました。
比較 | 107D | 27D | 7D | 4D | 3D |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
バイオプログラミング | 107 | 27 | 7 | 4 | 3 |
温風温度 | 100℃ | 100℃ | 100℃ | 98℃ | 98℃ |
重さ | 約740g | 約795g | 約758g | 約750g | 約744g |
風力切替 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 |
冷風 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
スイッチ | ボタン | ボタン | ボタン | ボタン | ボタン |
海外 | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
値段(税込) | ¥167,200 | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥49,500 | ¥46,200 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
レプロナイザーに付けられている「D」は、バイオプログラミング技術の密度レベルを表しています。
数字が大きくなるほど、ツヤ・まとまり・うるおい感がアップします。



簡単に言えば、「より高性能」ってことなんです!
そもそもレプロナイザードライヤーってなに?


「レプロナイザー」とは、株式会社リュミエリーナが発売している高級ドライヤーです。
使えば使うほど髪が美しくなるといわれていて、独自技術のバイオプログラミングが物理学的な研究を髪の美しさに応用しています。
様々な化学物質の場のプログラミング設計により、それぞれの物質や成分や現象の場が変わるとしていますが、詳細は謎に包まれています。



僕には全く理解できませんでしたw
つまり従来のドライヤーとはまるで違う、優れた美髪効果で髪を若返らせることができるレプロナイザーシリーズ。
一般的なドライヤーとは違った、本気の髪のケアを目的とした高機能ドライヤーです。
107Dは進化型レプロナイザー!これまでのモデルと何が違う?


レプロナイザーはこれまで、モデルごとの違いは「バイオプログラミングレベル(=仕上がりの質)」が中心でした。
しかし107Dは、本体設計そのものが見直されました。
本体は従来よりひとまわりコンパクトになり、軽量化と操作性が向上。
さらに風量がアップしたことで、乾くスピードも早くなり、時間に余裕のない朝にも頼れる存在に。
動作音もより静かになり、起動音も以前とは違う静かなトーンに変更されています。
107D、27D、7D、4D、3Dで仕上がりはどれくらい違う?
価格差の背景には「バイオプログラミングレベルの違い」があることが分かったところで、次に気になるのは…そう、「仕上がりの差」ですよね。
実際にモデルごとの効果にどれくらい違いがあるのか、検証してみました。
3Dと4Dを比較


3D Plusはシリーズの中では価格も控えめで、バイオプログラミングの基本効果を体感できるモデルです。
一方、4D Plusになると風量がアップし、乾くスピードや髪のまとまり感、ツヤ感が全体的にワンランク上になります。



価格差(約1万円強)はあるものの、効果の違いを実感を考えると4のほうがおすすめ!
3Dと7Dを比較


一気にレベルアップを感じるのがこの組み合わせ。
3Dと7Dでは仕上がり・風力・指通りなどすべてに大きな差がありました。
7Dは乾かすだけで髪にツヤとまとまりが出て、しっとりやわらかな手触りに。



正直、「別次元」の使い心地です(笑)
27Dと107Dを比較


どちらも髪のパサつきや広がりをしっかり抑え、ツヤのある自然な仕上がりになります。
見た目や仕上がりの第一印象に大きな違いはないものの、実際に使い比べてみると、107Dのほうが髪全体のまとまりが自然で、乾かした後の落ち着き方がやや上。
劇的な違いではないけれど、毎日のスタイリングのしやすさまで含めて考えると、107Dの方に一歩リードがある印象です。



毎日使ってこそ、違いがじわじわ効いてくるモデルですね。
レプロナイザーは107D、27D、7D、4D、3Dの中からどれがおすすめ?
「結局どのモデルを選べばいいの?」
購入を考えている方が最も気になるポイントだと思います。
結論、レプロナイザーのドライヤーを選ぶなら「4D Plus」がおすすめです。


理由はコスパが一番良く、レプロナイザーの良さもしっかり搭載されている機種だからです。
予算にゆとりがある方や、仕上がりにしっかりこだわりたい方には、上位モデルを選ぶのもひとつの手です。



コスパを考えると、107Dはちょっとおすすめしにくいけど…






あくまで個人の感想になりますので、より効果を求めるという方には、上位モデルを選ぶのがおすすめです♪
結論!レプロナイザーを買うなら4Dがおすすめ
結論、美容師の筆者はレプロナイザーを買うなら4D Plusを1番おすすめしています。


商品名 | レプロナイザー4D Plus |
---|---|
大きさ | 253.5 ×247 ×72.1㎜ |
消費電力 | 1200W |
温風温度 | 約98℃ |
重さ | 750ℊ |
特長 | バイオプログラミング 温度過昇防止装置付き |
発売日 | 2019年1月 |
参考価格 (税込) | ¥57,200 |
詳細記事 | 詳しく見る |
4D Plusの後継機の7Dや27Dはさらに高機能ですが、お値段が8万円以上するので高すぎると考えています。



何より仕上がりや機能面での違いがそこまで感じられません。
実際のお客様だと、4D Plus使い続けてから約1ヵ月で周りから髪を褒められることが多くなり、値段以上の価値を感じています。


レプロナイザー4DPlusとその他のドライヤーを比較
レプロナイザー4D Plusと他社の人気高級ドライヤーを比較しました。
比較表 | cadre ドライヤー | KINUJO ドライヤー | MAGNETHairProドライヤーゼロ | ReFa BEAUTECH DRYER SMART | レプロナイザー4DPlus |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
大きさ | 275.9㎜ ×54.4㎜ ×255.1㎜ | 201㎜ ×50㎜ ×220㎜ | 215㎜ ×55㎜ ×230㎜ | 216㎜ ×49㎜ ×197㎜ | 253.5㎜ ×72.1㎜ ×247㎜ |
重さ | 405g | 363g | 350g | 475g | 750ℊ |
消費電力 | 1250W | 1250w | 1400W | 1150W | 1200W |
最大風量 | 2.2㎥/分 | 2.2㎡/分 | – | 0.9㎥/分 | 1.6㎥/分 |
参考価格 (税込) | ¥39,600 | ¥26,400 | ¥29,700 | ¥38,000 | ¥57,200 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
レプロナイザーシリーズの中でもコスパの良い4D Plusであっても、値段が¥57,200と他社の高機能ドライヤーと比較しても高額です。
予算オーバーの方は筆者おすすめの「KINUJO」や「MAGNET」なども検討してみて下さい!



上記2つは美容師の中でも人気のドライヤーです!
美容師おすすめのドライヤーが気になる方はこちらもチェック▽


しかし、レプロナイザー4DPlusも金額に見合ったドライヤーであることは間違いなし。
購入する場合は5年以上は使うことを意識して、正しい使い方で大切に使用していきましょう。


【重要】購入は「公式ストア」からが安心!
レプロナイザーを購入するなら、2年保証が付く「バイオプログラミング公式ストア」からの購入がおすすめです。
正規品の安心感に加えて、万が一の故障時にも手厚くサポートしてもらえるのは大きなメリット。
取り扱いサイト | 107D | 27D | 7D | 4D | 3D |
---|---|---|---|---|---|
公式サイト | ¥167,200 | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥57,200 | ¥46,200 |
楽天 (公式ストア) | ¥167,200 | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥57,200 | ¥46,200 |
amazon (公式ストア) | ¥167,200 | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥57,200 | ₋ |
Yahoo! (公式ストア) | ¥167,200 | ¥112,200 | ¥79,200 | ¥57,200 | ¥46,200 |



また、レプロナイザーは割引販売を一切行っていない商品で、公式にもその旨が明記されています。










レプロナイザードライヤーの使い方


ます髪の水分をタオルでしっかり拭く
最初のタオルドライはしっかりめに。
電源を入れる
2秒間長押しして電源を入れると起動メロディーが流れ、ランプが赤から青の点灯に変わる。
温風で乾かす
おすすめは、最初は3の大風量で乾かして、その後に2,1と風量を下げていくと髪へのダメージを軽減できます。
指で髪をとかしながら髪の根元まで乾かす
最後は冷風で髪を整える
電源を切る
電源ボタンを長押し(約2秒)で終了のメロディとともに電源OFFでランプが赤色に点灯。
レプロナイザーシリーズはこんな人におすすめ
レプロナイザーシリーズをおすすめする人、おすすめしない人についてまとめてみました。
レプロナイザーシリーズをおすすめする人
- 髪がダメージしている人
- 髪質改善したい人
- 今までのドライヤーに満足していなかった人
- お財布に余裕がある人
独自のバイオプログラミング技術で、使えば使うほど髪がキレイになる高機能なドライヤー。
お値段も高価格帯なのでとにかく髪をキレイにしたい、今までのドライヤーに満足していなかった人におすすめです。
レプロナイザーシリーズをおすすめしない人
- ショートヘアの人
- 髪がキレイな人
- コスパ重視な人
コスパの面で見ると、高機能でそこまでお値段が高くないドライヤーは他にもあります。



特に先ほど紹介した「KINUJO」はやはりおすすめ!
また髪質改善する必要のないきれいな髪の方や、軽くて使いやすいドライヤーを探している方にはおすすめしません。
あなたの目的に合わせて必要なドライヤー選びをしていきましょう。
他のケアドライヤーが気になる方はこちらもチェック▽


レプロナイザーシリーズのQ&A


レプロナイザーはどのような人におすすめですか?
ハイダメージヘアの人や、うねり、広がりをしっとりまとめたい人におすすめです。
髪の内側からバイオプログラミング効果によって健やかな髪をつくり上げていきます。
しっとり指通りやわらかな髪にしてサイドの髪の余計なボリュームをなくしてくれます。
レプロナイザーを買う前に知っておくべきことはありますか?
知っておいてほしいことは、重いこと、コードが長いこと、ボタンが押しにくいことの3つです。
重さは700gを超えるため、漫画の週刊誌ほどの重さ。コードは2mあるため、煩わしさを感じます。
タンも細長く押しにくい上に、電源ボタンは長押しする必要があります。
髪への効果はどのくらいで実感できますか?
髪質やシリーズによって効果が異なりますが、ドライヤー直後でしっとりさを感じる人が多いです。
個人的にはドライヤー直後より、翌朝の髪の状態がいつもよりハリとツヤがあって柔らかくなっていることに驚きました。
保証期間はどのくらい?
保証期間は購入から6か月です。
一般家庭で使用する場合、製品登録をすることで6か月の保証が1年6か月に延長できます。
製品登録をすることでWEBでのトラブル診断や修理受付ができるようになります。
レプロナイザーを使って乾かすときのコツは?
レプロナイザーは温風と冷風を交互にあてることがコツです。
冷風で髪のキューティクルをしめながら、温風でツヤを出すことで温風のまま風をあてるよりも仕上がりが美しくなります。
まとめ|レプロナイザーの違いを比較!悩んだら4Dがおすすめ
この記事ではレプロナイザーシリーズの3D、4D、7D、27Dの違いを比較して、それぞれの特徴や使い方・選び方を解説しました。
ずばり、美容師の筆者はレプロナイザーシリーズだと4D Plusがおすすめです。


- しっとりとした手触りになる
- 癖のある髪の毛でも仕上がりが良くなる
- 大風量で乾きが早い
- 風当たりがやわらかい
- デザインがおしゃれ
- 本体が重い
- 折りたためないので収納場所が必要
- 価格が高い



高ければいいってもんじゃないと思っています!
ただレプロナイザー選びの3つのポイントを参考にしつつ、その他のドライヤーとも比較しながら自分に合ったドライヤーを見つけて、綺麗でサラサラな髪を是非手に入れて下さい。


ヘアビューロンのその他アイテム紹介
リュミエリーナ社から発売されているHAIRBEAURONを含むレプロナイザーやその他のアイテムを紹介します。
ドライヤー(ヘアビューザー)










コテ(ヘアビューロンカール)








ヘアビューロン(ストレート)








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