高級ストレートアイロンとして大人気のヘアビューロンシリーズを徹底比較します。
- 各モデル(3D・4D・7D・27D)の特徴と違い
- 3D・4D・7D・27Dを比較した結果
- 4Dをおすすめする理由


ラインナップが豊富な分、「結局どれが自分に合ってるの?」と迷ってしまう人も多いはず。
そこで今回は、それぞれの特徴をしっかり比べて、あなたにぴったりの1本を選ぶヒントをお届けします。

美容師目線で本音レビューしちゃいます!
ヘアビューロンストレートは全5モデル展開!(※現在購入できるのは4種類)
ヘアビューロンストレートには、これまでに5つのモデルが発売されています。
ただし、そのうち2D Plusはすでに生産終了のため、現在入手可能なのは3D 、4D、7D、27Dの4種類です。
左の3Dが一番古く、右に行くほど新しくなります。
比較 | 3D | 4D | 7D | 27D |
---|---|---|---|---|
イメージ | ||||
バイオプログラミング | 3 | 4 | 7 | 27 |
温度 | 40℃~180℃ | 40℃~180℃ | 40℃~180℃ | 40℃~180℃ |
重さ | 417.5g | 422.5g | 448g | 448g |
大きさ (mm) | 高さ293 ×幅29 ×奥行85 | 高さ293 ×幅29 ×奥行85 | 高さ310 ×幅30 ×奥行90 | 高さ310 ×幅30 ×奥行90 |
カラー | ホワイト×ブルー | ブラック×ゴールド | ブラック×グリーン×ゴールド | ブラック×バイオレッド×ゴールド |
値段 (税込) | ¥38,500 | ¥49,500 | ¥71,500 | ¥104,500 |
ヘアビューロンシリーズについているDとは、バイオプログラミング値の密度を表します。
バイオプログラミングレベルが高くなるほど密度の数値が上がることを示しています。



つまり値段の違いは、バイオプログラミングレベル(仕上がり感アップ)の違いです!
3D・4D・7D・27Dで仕上がりはどれくらい違う?
価格差の背景には「バイオプログラミングレベルの違い」があることが分かったところで、次に気になるのは…そう、「仕上がりの差」ですよね。
実際にモデルごとの効果にどれくらい違いがあるのか、検証してみました。
4Dと7Dを比較


実際に4Dと7Dを使い比べてみると、どちらも髪のツヤ・まとまりに優れていて、どちらを選んでも満足度は高い仕上がり。


ただ、細かく見ていくと、7Dのほうが毛先のしっとり感や指通りがよりなめらかに感じられました。


とはいえ、普段使いでは「劇的な差」は感じられませんでした。


4Dと27Dを比較


最上位モデルである27Dは、価格も約10万円とかなりの高級ライン。


そのぶん「仕上がりも劇的に違うのでは?」と期待していましたが、見た目の変化という点ではやや控えめな印象でした。


実際に何人かで仕上がりを比べてみても、「明らかに27D!」と即答できるほどの差は感じにくく、特に4Dと並べて見た場合はツヤやまとまりに大きな差があるとは言いづらい結果でした。


各モデルの正直な評価まとめ
ここまでの比較をふまえて、ヘアビューロンストレート全モデルを率直に評価してみました。
- 3D→同価格帯のヘアアイロンと比べると仕上がりや使い勝手が総合して劣ります
- 4D→ヘアビューロンシリーズの中ではコスパが良く一番おすすめ
- 7D→4Dよりも約2万円高いのに値段ほどの効果を感じにくい
- 27D→10万円以上は高すぎ!値段以上の効果を感じられず、重さや立ち上がりの遅さのデメリットの改善はされてない



27Dが10万円超えなのは、さすがに高すぎておすすめしていません。。。
結論!ヘアビューロンストレートを買うなら4Dがおすすめ
7Dや27Dはたしかに仕上がりが良く、高級感もある。
ですが、実際に使ってみて「4Dでも十分に満足できる」というのが本音です。


- 独自技術でパサつきのないツヤ髪になれる
- 180℃の高温でもダメージのない仕上がりに
- 何度でもやり直しできる
- 使用していないときも柔らかく健やかな髪に
- 低温でも数回アイロンを通すだけで即効ストレートへ
- プレートの滑りが良い
- 値段が高い
- 他の商品と比べて重い
- プレートに少し隙間がある
- アイロンの裏側と側面が熱くなる
商品名 | ヘアビューロン4DPlus [ストレート] |
---|---|
型名 | HBRST4D-G-JP |
メーカー | 株式会社リュミエリーナ |
電源 | AC 100~240V 50/60Hz |
消費電力 | 48W ±10% |
温度 | 約40℃~180℃ |
大きさ | 高さ293 ×幅29 ×奥行85mm |
重さ | 約422.5g |
安全装置 | 電流ヒューズ |
特長 | ヘアビューロン4DPlus[ストレート]専用セラミックス搭載 |
電源コード | 2.0m |
参考価格 (税込) | ¥49,500 |
付属品 | キャップ(1個) |
4Dは、髪のツヤ・まとまり・指通り、どれを取っても一段上の仕上がりを実感でき、「これぞヘアビューロン」と思えるクオリティ。
それでいて価格は抑えめなので、はじめて購入する方にも安心してすすめられるモデルです。
上位モデルに目が行きがちですが、使い心地と効果の納得感で選ぶなら、4Dが一番現実的で満足度の高い選択だと感じています。



4Dがおすすめなんて意外でしょう?


他の人気ストレートアイロンを一括比較
美容師がおすすめするヘアビューロン4Dと、他の人気ストレートアイロンを一括比較しました。
スペック表 | ヘアビューロン4D | MAGNEThairPRO (マグネットヘアプロ) ストレートアイロンS | KINUJO(絹女) プロストレートアイロン | ReFa (リファ) ストレートアイロンプロ | YA-MAN (ヤーマン) スムースアイロンフォトイオン |
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イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
大きさ | 29.3cm(W) ×2.9cm(D) ×8.5cm(H) | 22.5cm(W) ×3cm(D) ×3cm(H) | 261 mm(W) × 39 mm(D) × 30 mm(H) | 約39mm(W) × 約29mm(D) × 約269mm(H) | 28.cm(W) ×2.9cm(D) ×4cm(H) |
プレート幅 | 28mm | 28mm | 24 mm | 24mm | 24mm |
重さ | 422g | 165g | 約235 g | 約325g(コード含) | 260g |
温度 | (20℃刻み) | 40℃~180℃120℃~200℃ (20℃毎5段階) | 130℃~220℃ (10℃毎10段階) | 140℃~220℃ (20℃毎5段階) | 140℃〜180℃ (10℃毎5段階) |
温度表示 | 点灯式 | 点灯式 | デジタル | デジタル | デジタル |
温まるスピード (180℃) | 約60秒 | – | 約20秒 | 約50秒 | – |
特徴 | バイオプログラミング技術 | キュアクリスタルプレート | シルクプレート 高速立ち上がり | カーボンレイヤープレート | モイスチャーパルス |
参考価格 (税込) | ¥49,500 | ¥14,300 | ¥28,000 | ¥23,000 | ¥22,000 |
詳細記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
人気ストレートアイロンとヘアビューロン4Dを比較したときのメリットとデメリットはこちら▽
メリット | デメリット |
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低温40℃から設定できる 仕上がりの良さはピカイチメ 髪が傷みにくい | 人気ヘアアイロンの平均価格が約2万円なのに対して値段が高すぎる。 大きさ、重さは最も大きい 立ち上がりが遅い |
仕上がりや髪への優しさにこだわりたい人はヘアビューロン4Dを選んでおけば間違いないです。
しかし、値段の割に使い勝手の悪さが気になる人はKINUJOがおすすめです。
KINUJOのシルクプレートは滑りもよく、数回髪に通すだけでツヤのあるストレートになります。
特にヘアビューロンにこだわっていない方は他社のヘアアイロンとも比較しましょう。
美容師がおすすめしている髪が傷みにくいストレートアイロンが気になる方はチェックしてみて下さい▽




【注意】偽物に要注意!正規ルートでの購入を
ヘアビューロンは人気商品のため、偽物が出回っています。
購入の際は、必ず「バイオプログラミング公式ストア」、または販売元が「Bioprogramming」もしくは「バイオプログラミング公式」と記載されたショップを選びましょう。
サイト | 金額 | 特典など | オススメ度 |
---|---|---|---|
amazon (公式Webストア) | ¥49,500 (税込) | ※公式サイト同様 | △ |
楽天 (公式Webストア) | ¥49,500 (税込) | ※公式サイト同様 | ◎ |
Yahoo! (公式Webストア) | ¥49,500 (税込) | ※公式サイト同様 | 〇 |
ヘアビューロンストレートのQ&A


ヘアビューロンストレートにまつわる、良くある質問を調査して回答します。
- 保証期間はどのくらい?
-
A正規販売店からの購入で、メーカー保証は6か月です。
一般家庭でご使用いただく際には、ユーザー登録をしていただき、 製品登録をすると6ヶ月の保証期間が1年6ヶ月に延長されます。
参考:Bioprogramming Club - 購入する前に使用感を試すことができる方法はある?
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A直営店や一部取扱店舗から実際に使ってみることができます。
また、レンタルサイトなどからも使用感を試すことができます - スタイリング剤をつけて使用した方が良い?
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スタイリング剤やオイルはつけずに使用してください。
スタイリング剤や髪の汚れが付着したまま使用すると、 本体が変色・劣化したり、塗装がはがれたりする恐れがあります。
参考: Bioprogramming Club - 付属品のスタンドは冷めてから使用した方がいい?
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Aスタンドは耐熱素材でできているので熱くても問題ないです。
熱により変色する場合がありますが、機能上の問題はないです。
まとめ|ヘアビューロンストレートを買うなら4D一択
この記事ではヘアビューロンストレートの違いやメリット・デメリット、使い方を紹介しました。
美容師の筆者のおすすめは、ヘアビューロンストレートを買うならコスパ最強のヘアビューロン4Dをおすすめします。
ヘアビューロン4Dなら柔らかくしっとりとまとまり、若々しい髪に改善していくことができます。



あなたの髪質や悩みに合わせて適切なヘアアイロンを選びましょう。


ヘアビューロンにこだわりがない方はKINUJOなどの他社のヘアアイロンも検討してみて下さい。
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