【どっちが正解?】リファストレートアイロン旧モデルとプロモデルの違いを美容師が徹底比較!

リファストレートアイロン旧モデルとプロモデルの違い
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髪を傷めにくく、サロン級のツヤ髪をつくれることで人気のReFa(リファ)ストレートアイロンシリーズ。

2023年には「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」が登場し、従来の「リファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)」とどちらを選ぶべきか迷う方も増えています。

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)とリファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)の比較
美容師ヤスタカ

現役美容師の私が使ってみた感想を、正直にレビューしていきます!

それぞれの簡単な特徴は以下の通りです▽

旧モデル
リファビューテックストレートアイロン
(RE-AC02A)
  • とにかく軽い(295g)
  • シンプル操作で毎日使いやすい
  • 髪にやさしい「カーボンレイヤープレート」採用
  • 価格がやや安めでコスパ◎
プロモデル
リファストレートアイロンプロ
(RE-BM02A)
  • 両面センサー搭載で「熱ムラゼロ」の仕上がり
  • グリップが握りやすく、操作性が大幅アップ
  • 140℃までわずか20秒!朝の時短にも◎
  • 海外対応&カラーバリエーション豊富

結論、迷ったら「リファストレートアイロンプロ」がおすすめです。

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)とリファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)の比較
 

理由は、価格差が1,000円と小さいにもかかわらず、仕上がり・使い勝手・耐久性すべてにおいて上回っているから。

リファストレートアイロンシリーズでどれがいいか悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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この記事の著者

ヘアラボ編集部

「自宅で髪をキレイに」をテーマに、ヘアケアに関する役立つ情報を届けるメディア。 美容好きの女子が執筆しています。ライター応募は こちら

監修者

ヤスタカ

ヤスタカ

2010年美容師免許を取得後、六本木やみなとみらいの美容室2店舗を経て川崎市のサロンディレクターを務める。

この記事は消費者庁国民生活センター厚生労働省の情報を基に当サイト独自調査を含め作成しています。 また、景品表示法薬機法の準拠にも力を入れています。 記事内の検証データは統計学上有効なサンプル数を満たしていないため、有効性を保証・証明するものではありません。

リファストレートアイロン旧モデルとプロモデルの違いを一覧で比較

まずはわかりやすく、旧モデル「 リファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)」と、プロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」の違いを一覧表にまとめました。

商品名旧モデル
リファビューテックストレートアイロン
(RE-AC02A)
プロモデル
リファストレートアイロンプロ
(RE-BM02A)
イメージ
リンク▷Amazon
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▷楽天
大きさ266mm(L) 
× 29mm(H) 
× 32mm(W)
266mm(L) 
× 39mm(H) 
×29mm(W)
重さ295g325g
カラーホワイトホワイト、ブラック、ピンク、アイボリー
温度140℃~220℃(5段階)140℃~220℃(5段階)
温度上昇時間
(140℃)
約36秒約20秒
センサー搭載数片面両面
特徴軽量で扱いやすい新設計グリップで力が均等に伝わる/海外対応
発売日2019年2023年10月
参考価格
(税込)
¥22,000¥23,000
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美容師ヤスタカ

確実に使いやすく、きれいに仕上がるように進化しました。

リファストレートアイロンプロの5つの進化

旧モデル「 リファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)」と、プロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」では5つの大きな進化がありました。

それぞれのポイントを詳しく解説します。

両面センサー搭載で「熱ムラゼロ」の仕上がり

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)のプレート画像

プロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」は、髪をはさむ上下のプレート両方にセンサーがついています。

このセンサーが、髪の状態に応じて温度を自動調整。

プレートの一部だけが熱くなりすぎることがなく、熱ムラや過剰な加熱を防いでくれます

そのため、何度もアイロンを通さなくても1回でまっすぐに。

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)の仕上がり



クセ毛でもスッと伸びてツヤが出るのに、髪への負担は最小限です。

旧モデルよりもパサつき・ゴワつきが出にくく、毎日使っても傷みにくいストレートアイロンを探している方には、プロモデルがぴったりです。。

わずか約20秒で立ち上がる高速加熱

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)は高速で立ち上がる

旧モデル「 リファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)」は、設定温度に達するまで約36秒かかっていました。

それに対して、プロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」は、わずか約20秒で立ち上がり。

朝のスタイリングがぐっと時短でき、忙しい日でもストレスなくスタートできます。

グリップのフィット感がアップ

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)とリファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)の比較
 引用:ReFa

プロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」では、手にしっかりフィットするグリップに改良されています。

力を入れなくても、自然に髪をはさめる形状になっているため、手が疲れにくく、長時間の使用でも快適です。

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)とリファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)の比較
 引用:ReFa

また、指を置く位置(グリップポイント)がわかりやすく設計されているので、アイロンに慣れていない方でも持ち方に迷いません。

軽く握るだけで均等に圧がかかるので、仕上がりにムラが出にくく、手や腕の負担も減ります。

温度が見やすく誤操作を防止

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)とリファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)の比較
 引用:ReFa

プロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」では、温度や電源の表示画面(インジケーター)がより見やすく改良されています。

設定温度や電源のオン・オフがパッとひと目で確認できるため、朝の慌ただしい時間でも直感的に操作できます。

温度設定を間違えてた…といったうっかりミスを防げる、親切で安心な設計です。

海外対応OK

プロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」は、100〜240Vの電圧に対応した海外対応モデル

変圧器なしでも海外のコンセントにそのまま使えるようになりました。

旧モデル「 リファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)」は国内専用だったため、旅行や海外出張でも使えるようになったのは大きな進化です。

価格は+1,000円、それでも納得の進化
旧モデルと比べてプロモデルは1,000円アップ(22,000円 → 23,000円 税込)しています。
こうした改良点を踏まえると、十分納得できる価格差です。

新旧どちらも共通!リファのうれしい基本性能

プロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」は進化したポイントがいくつもありますが、実は旧モデル「 リファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)」と共通している優秀なポイントもたくさんあります。

どちらを選んでも安心して使えるように、大事な部分はちゃんと引き継がれているんです。

それぞれを詳しく説明していきます。

髪を守るカーボンレイヤープレート

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)とリファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)の共通点

両モデル同様に採用されているのが、リファ独自のカーボンレイヤープレート。

このプレートは、髪をただ真っすぐにするだけでなく、熱によるダメージをできるだけ抑えながら、ツヤのある髪に仕上げてくれるのが特長です。

プレートの内部は3層構造▽
表…カーボン素材が熱をムラなく伝え
中…ヒーターがちょうどいい温度を保ち
外…のやわらかいコーティングが髪への圧をやさしく分散

このしくみによって、髪の水分を守りながらスタイリングできるので、パサつきにくく、毎日使っても手ざわりのいいツヤ髪がキープできます。

リファが「髪にやさしいアイロン」と言われる理由は、このプレートの丁寧な設計にあります。

ストレートもカールも1本でOK

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)とリファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)の共通点

リファのストレートアイロンは、プレートのまわりがカーブした「ラウンド形状」になっているのが特長。

まっすぐ伸ばすだけでなく、毛先を内巻きにしたり、外ハネにしたり、ゆるく巻いたりと、さまざまなスタイリングがこれ1本でできます。

「今日はナチュラルなストレートに」「明日は軽くカールを入れて動きを出したい」など、毎日の気分や服装に合わせて髪型を変えたい人にぴったり。

リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)とリファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)の共通点

アイロンを何本も使い分けなくてもいいので、朝の時短にもつながります。

旧モデルもプロも変わらない「リファの基本性能」

プロモデルで進化した部分も魅力ですが、もともとの使いやすさの高さはどちらのモデルにも共通しています。

リファドライヤーシリーズの基本設計
  • 温度設定は5段階(140~220℃)で微調整しやすい
  • 温度ロック・プレートロック機能で誤操作を防げる
  • 2.5mのロングコード&360度回転式コードで取り回しスムーズ
  • 開閉ロック付きで収納・持ち運びもラク
  • 1年間のメーカー保証付きで安心

それがリファシリーズの魅力であり、旧モデルを選んでも満足度が高い理由です。

美容師ヤスタカ

正直プロじゃなくても、プロの仕上がりが叶いますよ(笑)

旧モデルとプロモデル どちらを選ぶべき?

旧モデル「 リファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)」とプロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」では、それぞれに向いている人が少しずつ異なります。

どちらを選ぶべきか迷っている方は、自分に当てはまる条件をチェックしてみてください。

旧モデル「 リファビューテックストレートアイロン(RE-AC02A)」がおすすめな人

  • 髪の量が少なめ/クセが強くない人
  • 本体の軽さを重視したい
  • ストレートだけ使えれば十分
  • コスパよく良いアイロンを選びたい人

プロモデル 「リファストレートアイロンプロ(RE-BM02A)」がおすすめな人

  • 髪が多い・クセが強く、毎日しっかり伸ばしたい
  • 朝の時短を重視したい
  • 旅行や海外出張などにも使いたい
  • 髪への負担をさらに抑えたい人

プロモデル 「リファストレートアイロンプロ(RE-BM02A)」の使い方

使い方

今回は、当サイトイチオシのプロモデル 「リファストレートアイロン プロ(RE-BM02A)」の使い方を例に解説します。

STEP

髪を乾かして、ブラッシングする

濡れた髪に使うとダメージが大きくなるため、必ずしっかり乾かしてから使用しましょう。
ブラッシングで髪の絡まりを取っておくと、アイロンがスムーズに通ります。

STEP

電源を入れて、温度を設定する

ボタンを長押しで電源ON。
温度は140℃〜220℃の5段階から選べます。

初心者やダメージが気になる方は140〜160℃がおすすめです。

約20秒で140℃まで加熱されるスピード設計なので、朝の時短にも◎。

STEP

髪を少量ずつ取り、根元から毛先に滑らせる

プレートで髪をはさみ、1〜2秒かけてゆっくり滑らせるのがコツ。

1回で伸びない場合も、何度も往復させず、再度同じ箇所を1回通すイメージで。

STEP

巻き髪・外ハネなどアレンジもOK

ストレートだけでなく、プレート外側のラウンド形状を使って、内巻き・外巻き・波巻きも可能。
毛先をくるっと巻き込むようにして軽く引くと、自然なカールが作れます。

リファストレートアイロン旧モデルとプロモデルの違い

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