あなたはカールヘアは好きですか?
「カールは好きだけど、自分で巻くのが苦手」、「パーマをかけたいけど失敗したくない」という意見をよく聞きます。
はたして、【コテ巻き】と【パーマをかける】のとアナタはどっちが合っていると思いますか?
そこで、この記事では、美容師歴10年のヤスタカ店長がコテ巻きとパーマのそれぞれの良さを解説して、あなたにはどれが合っているのかをはっきりさせます。

カールヘアにしたい人も、今している人も、悩みを解決します。
この記事を読んで役立つ人はこんな人▼



カールヘアにしたい人も、今している人も、悩みを解決します。
コテ巻きとパーマはどっちがおすすめ?
人の性格や髪型によってどちらがおすすめか変わってきます。
パーマとコテ巻きのそれぞれのメリットとデメリットを理解して、自分の髪型と性格に合っている方を選びましょう。
詳しく解説していきますので、自分にどちらが合うか考えながら読んでみて下さい。
まずはパーマのメリット、デメリットについて解説していきます。
パーマがかかる仕組み
そもそもパーマってどうやってかかっているか知っていますか?
ざっくりと理解しておくと役立つこともあります。
日本パーマネントウウェーブ液工業組合から引用しながら簡単に解説していきます。
パーマ剤1剤の有効成分であるチオグリコール酸やシステインは、水素を与えることで毛髪中のシスチン結合を切断します。
中略
1剤で切断されたシスチン結合は、毛髪がロッドに巻かれたり、伸ばされたりすることによって、毛髪の形状が変化しています。
2剤の有効成分である臭素酸塩や過酸化水素は、酸素を放出することによって切断したシスチン結合を再結合させます。
なんだかややこしいですが、わかると簡単です。
髪の中の結合の一部切断して、ロッドで巻いた状態の形状で固定させるということです。
パーマのメリット
パーマをかけるメリットは大きく3つ考えられます▽
- 朝のセットが簡単
- トップぁらボリュームが
- コテ巻きが苦手でもウェーブヘアができる
それぞれ詳しく解説していきます。
朝のセットが簡単
1番のメリットはこれにつきます!
ムースやワックスを揉み込むだけで朝のスタイリングがOKなのは嬉しいですよね。
通常のパーマであれば、半乾きでもウェットな質感でセットできるので完全に乾かさないのもアリです。
デジタルパーマの場合は完全に乾かしてからスタイリング剤をつけることをおすすめします。



パーマの種類
コールドパーマ(通常のパーマ)
→昔からある一般的にみんなが想像するパーマがこれ。
髪が濡れているときに最大限カールが出る
デジタルパーマ、エアウェーブ(ホット系パーマ)
→ロッドにコードを付けて温めながらかけるパーマ。
髪が乾いたときにカールが最大限出る
どんなパーマをかけたか覚えておきましょう
コレさえ覚えておけばパーマのセットは簡単です。
自分の好きなスタイリング剤をつけてセットしてみましょう。
トップからボリュームが欲しい
トップのボリューム感を出したいときはパーマがおすすめ。
ふわっとしたコテ巻きをするのは難しく、パーマをかけると簡単に再現できます。
例えばこんな感じとか
コテ巻きでもできますが「後ろのトップをふんわり巻くのが難しい」という声をお客様から頂きます。
それがパーマだと簡単にセットできます。
コテ巻きが苦手でもウェーブヘアができる
コテ巻きがどうしても苦手だし、火傷が怖い人というはパーマがおすすめです。
首元や耳を火傷しているお客様を何度も見てきました・・・
最近のパーマ液は優秀で、ゆるふわで繊細なパーマが簡単にかけられるようになりました。
安心、安全にウェーブヘアにセットしたい方はパーマ一択です。



小さいお子さんがいる方にもコテ巻きよりパーマがおすすめです
パーマのデメリット
パーマをかけるデメリットは以下の3点だと考えています▽
- 繰り返すと髪が傷む
- スタイリング剤をつける頻度が増える
- サロンの滞在時間が長い
それぞれ詳しく解説していきます。
繰り返すと傷む
当たり前ですがやりすぎは注意です!!
美容師の筆者的には多くても年に4回以内が髪が傷まないギリギリのラインだと思います。
ショートカットで切りながらかける人はもう少し頻繁でもOKですが、髪をいたわる気持ちを忘れないようにしましょう。
スタイリング剤をつける頻度が増える
ベタベタするのが苦手な人は注意が必要です。
しっかりパーマがかかっていたらオイルやクリーム系トリートメントでも良いかもしれませんが、落ちてきたらワックスやムースが必要です。
ベタベタ嫌い対策としては、ヘアバームでセットするのがおすすめです。
ヘアバームとは
お肌や髪の保湿として使える天然由来成分でできているシアバターの様なクリームのことです。
最近流行のヘアバーム。
ちなみに筆者おすすめのバームはコレです▽
他のおすすめヘアバーム5選につい詳しく解説しています▼
サロンの滞在時間が長い
通常はカット+パーマ+トリートメントで2時間~3時間くらいです。
それにカラーも追加したら+1時間ですので、長いですよね。
しかし、休日に時間を使ってでも平日の朝の時間短縮に価値を感じる方は迷わずパーマをかけましょう。
コテ巻きでカールができる仕組み


次にコテ巻きでカールができる仕組みから簡単に解説していきます。
大手カールアイロンメーカーのクレイツから引用しました。
いわゆる「湯気(蒸気)」でして、コテやアイロンの熱で
髪内部の水分を飛ばすことによって、巻き髪やストレートヘアを作っています。
髪の毛は、乾いている状態でも内部に水分が保持されており
健康な髪の場合、髪内部には12%から15%ほどの水分が保たれています。
この水分を数%、熱によって飛ばすことで
カールやストレートの形を作っているという訳です♪
引用:CREATE ION
ブローやストレートアイロンで形が変わるのも同じ仕組みですね。
コテ巻きのメリット
コテ巻きでカールを作るメリットは大きく3つ考えられます▽
- 日によって違う髪型にできる
- パーマではできないカール感をつくれる
- 上手く使えば髪が傷みにくい
日によって違う髪型にできる
コテの巻き方を何パターンか覚えてしまえば意外と簡単にアレンジができます。
毎日違った髪型にできるのはパーマには無い最大のメリットです!
パーマではできないカール感をつくれる
コテ巻きならではのカール感もステキです。
手前味噌で申し訳ないのですが、筆者が撮影したコテ巻きならではのスタイルを紹介します。
例えばこんな感じの上から細かいカールのあるスタイル▽
こんな感じの外ハネスタイルもコテ巻きならできます▽
ボブで無造作なゆるふわもコテ巻きなら簡単▽
などなど、、、
こんな感じのゆるふわ、外巻き、上からのカール、などのアレンジをしたい方はコテで巻くと近づけますよ!
上手く使えば髪が傷みにくい
正しいコテの使い方とダメージレスなコテを使えばパーマに比べて髪は傷みにくいです。
やり方は簡単なのでしっかり覚えておきましょう。



正しいコテの使い方
・温度は160℃~180℃に設定
・3~5秒間髪に巻き付ける
・ゆっくり外して髪が冷めるまで(約3秒)髪を触らない
この3つが出来てたら完璧です!
すぐできる事ばかりですが繰り返すと効果絶大です。
是非明日からトライしてみて下さい。
さらに、傷みにくいコテを選びも大切です!!
新しくコテを購入しようと考えている方は以下のことを参考にしてみて下さい▽
- 温度の表示が明確で細かい
- プレートの素材や加工が優秀
- 軽い
その他にもいくつかありますが、大きくこの3つがカバーできていればコテ選びはOKです。
購入前に多少調べて損しないお買い物をしましょう!
痛みにくいコテの特徴と筆者おすすめコテ5選はこちらから▼
コテ巻きのデメリット
コテ巻きのデメリットは以下の点だと考えています。
- テクニックが必要
- 火傷のリスクがある
- やり過ぎると傷む
テクニックが必要
やはりテクニックは必要です。
鏡を見ながら反転した状態で自分の髪を巻くのは大変ですが、パターン化して慣れてしまえば簡単になります。
youtubeで動画を見たり、美容師さんに教えてもらったりして2~3パターンのやり方さえマスターしてしまえば簡単に巻けるようになりますの、慣れるまで頑張りましょう。
火傷のリスクがある
160℃以上の熱のある筒の塊を、鏡を見ながら顔の周りで扱うので十分に気を付けて下さい。
おすすめの方法は首にタオルを巻いてガードしながらコテ巻きするとよいですよ。
やり過ぎると傷む
当たり前ですが、やり過ぎると髪は傷みます。
間違った使い方をすると1回で傷んでしまうというよりは徐々に髪が傷んでしまいます。
先ほど説明した「3つの正しいコテの使い方」を参考にしてみて下さい。
結論!パーマとコテはどっちがおすすめ?
パーマとコテ巻きにそれぞれどういう特徴があるかまとめました。



パーマがおすすめな人
・朝のヘアセット時間を短縮したい
・簡単なセットで仕上げたい
・トップをふんわりさせたい
コテ巻きがおすすめな人
・日によって髪型を変えたい
・コテ巻きっぽいカールを作りたい
・上手く使えば髪が傷みにくい
結論!!もしこの記事をここまで読んで、どちらか迷っている場合はコテ巻きをおすすめします!
コテ巻きは難しく感じるかもしれませんが、慣れてくるにつれコツがきっとわかってくるはず。
それでもパーマをかけたければその段階で考えてみたらよいのではないでしょうか?
ちなみに筆者おすすめのコテは「絹女~KINUJO~ カールアイロン」です。

